未知との出会いによるヒューマニティの拡大
ネット上では今、この瞬間にも想像もできない勢いで情報がゆき交っています。そして共感までもがデジタル情報として伝播し増幅しています。
そんな中にあって、私たち一人ひとりの潜在可能性・実現性は拡大したでしょうか?
望めば何にでもアクセスできるはずの私たちはしかし、その膨大過ぎて手触り感のない「可能世界」の中で、何を望めばよいかわからない「困惑の海」に飲み込まれそうです。
人が、人・モノ・コトとの「邂逅」を果たせないためにコトが起こらず終わるという機会損失を無くすことは、情報化とAI技術の進化によって今こそ実現できるはずです。そのたったひとつの出会いが個人としても社会としても進化を加速するきっかけになるかもしれません。
「ヒューマニティ」=「人間らしさ」、その定義は時代とともに変わるけれど、きっと「美しさ」や「感動」そして「未知への憧れ」の要素は含まれるはずです。
「ヒューマニティ拡大のためのAI」の研究開発を進めます
AIプロジェクトの適正化と実現
一方で、AIは社会に根付いたのでしょうか?
不適切な導入による”AI”への幻滅。期待した成果が出ずに放置されたプロジェクトが世にあふれています。
予測AIの時代から、生成AIの時代になっても、そんな悲劇は繰り返されています。
しかしAIの社会への浸透は着実かつ急速に進んでいて、産業革命以上のインパクトをもたらしつつあります。
せっかく着手したAIプロジェクトを、過度な期待や開発プロセスのかけ違いで、白紙にするべきではありません。
「AIの社内実装・社会実装」のお手伝いをいたします